天体観測技術
オーガナイザ
入部 正継 (大阪電気通信大学)
栗田 光樹夫 (京都大学)
遠藤 玄 (東京工業大学)
杉本靖博 (大阪大学)
衣笠哲也 (岡山理科大学)
セッション概要
 近年および将来の天文観測は大規模かつ先鋭化を極め,天文学者にとっての所望の装置の着想から開発に至る道のりは険しく長くなりつつある.特に着想のプロセスは将来獲得する成果を左右する極めて重要な作業であり,それには広く専門家間の情報共有と検討が必要であろう.すなわちこれからの天文学の発展のためには,今まで以上に工学分野との連携が不可欠かつ喫緊の課題となっている。 本OSでは,このような天文学の状況を周知し,工学から天文学へのスムーズな技術応用の機会を設けるきっかけを作るところにある.すなわち本OSは,我が国の工学技術を結集した高性能かつ独創性の高い天文観測装置を創造する目的として,工学技術および科学的動機づけによる異なる学術分野間の交流をこれまで以上に促進して最先端の工学技術の天文観測装置への応用を検討し,さらには工学の視点から新機軸の天文観測装置を創造する機会を与える.