快適生活空間ネットワークの創出〜高齢者に優しいインタフェース〜
オーガナイザ
松永俊雄 (東京工科大学コンピュータサイエンス学部)
橋本洋志 (東京工科大学バイオニクス学部)
セッション概要
活力と楽しみに満ちた高齢化社会を築き、高齢者が安全・安心・快適に生活が行えるためには、高齢者同士のみならず高齢者と若者が連携を深め、生活空間を共有できることが必要である。しかし、高齢者は身体的機能低下や新しい技術への心理的バリアーなどの要因から楽しみある生活空間を他者と共有しにくいのが実情である。このため、対面的なコミュニケーションだけでなく、空間的に離れた人同士がネットワークを介して知識活動や運動活動が行われる生活空間を共有できる社会基盤が、社会活動の機会の少ない高齢者に対してこそ必須である。このような社会基盤を快適生活ネットワーク空間と呼ぶこととする。この構想は、文科省認定のハイテクリサーチセンター「高齢化社会における快適生活ネットワーク空間創成技術の研究開発」プロジェクトとして開始された。このような空間を実現化するため、情報技術、ネットワーク技術、メカトロニクス技術、スポーツ運動学など多様な分野を融合して、高齢者が容易に利用できる快適生活ネットワーク空間創成技術の確立を目指した研究成果を紹介する。
※ キーノート講演は現時点での予定です.変更となる場合があります.